米国腎臓週間がニューオーリンズで開幕
2017年11月02日 17:01
米国腎臓学会・腎臓週間2017(ASN Kidney Week 2017)が10月31日、ニューオーリンズのアーネスト N. モリアルコンベンションセンターで開幕した。1万3,000人以上の参加者が集い、178のセッションが行われる。初日から2日間は医師生涯教育用プログラムが主に企画されており、年次学術集会は11月2〜5日に組まれている。昨年(2016年)設立50周年を迎えたASN。今年は抄録のカテゴリーに透析感染を新たに追加するなど、年次学術集会プログラムの充実に力を入れている。
Medical Tribuneでは、慢性腎臓病や急性腎障害、糖尿病性腎症、透析、腎移植関連など注目演題をレポートする(11月7日から記事掲載の予定)。
Kidney Week2017が開幕した10月31日はハロウィン。町はオリジナリティ満載の仮装者で賑わっていた
(Kidney Week 2017取材班)