メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  脳・神経 »  脊髄性筋萎縮症児の運動機能改善に有効な新薬

脊髄性筋萎縮症児の運動機能改善に有効な新薬

ヌシネルセンの第Ⅲ相試験ENDEAR最終解析

2017年11月15日 06:00

1名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 米・Nemours Children's HospitalのRichard S. Finkel氏らは、乳児型脊髄性筋萎縮症(SMA)の患児を対象にしたアンチセンスオリゴヌクレオチド製剤ヌシネルセンの二重盲検ランダム化比較試験ENDEARの最終解析の結果、同薬の有効性および安全性が示されたとN Engl J Med2017; 377: 1723-1732)に発表した。同試験は中間解析結果に基づき早期有効中止となっており、その結果を受けてヌシネルセンは乳児型SMA治療薬として今年(2017年)7月に日本国内で製造販売承認を取得した。(関連記事「脊髄性筋萎縮症に遺伝子治療が有効」)

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  脳・神経 »  脊髄性筋萎縮症児の運動機能改善に有効な新薬