メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  がん »  世界のがんの6%は糖尿病と肥満が原因

世界のがんの6%は糖尿病と肥満が原因

2017年12月07日 06:05

1名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 世界の成人糖尿病患者は約4億2,200万人、過体重または肥満(BMI 25以上)の成人は約20億人と推定され、糖尿病と肥満はともに各種がんの危険因子とされている。英・Imperial College LondonのJonathan Pearson-Stuttard氏らは、非感染性疾患(NCD)の国際研究ネットワークNCD Risk Factor Collaboration(NCD-RisC)および世界がん統計GLOBOCANのデータを解析した結果、2012年における世界の新規がん患者の5.6%は糖尿病と肥満が原因であったとLancet Diabetes Endocrinol2017年11月28日オンライン版)に発表した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  がん »  世界のがんの6%は糖尿病と肥満が原因