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利尿薬、β遮断薬で乳がん転帰悪化の可能性

【海外短報】

 2017年12月18日 06:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 利尿薬とβ遮断薬の使用が乳がんの転帰悪化に関係する可能性があると、米国のグループがCancer Epidemiol Biomarkers Prev2017; 26: 1603-1610)に発表した。

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 降圧薬が乳がんの転帰に悪影響を与えるかどうかは不明である。同グループは、Surveillance, Epidemiology and End-Results(SEER)-メディケア・データベースから、2007~11年にステージⅠ/Ⅱ乳がんと診断された66~80歳の女性1万4,766例を特定。メディケアパートDのデータにより乳がん診断後の降圧薬の使用状況を把握し、乳がん有害転帰〔初回再発または対側二次原発乳がんを複合した二次乳がんイベント(SBCE)、乳がん再発、乳がん特異的死亡〕との関係を検討した。

 中央値3年の追跡期間中にSBCEは791例、乳がん再発は627例、乳がん死は237例で発生した。解析の結果、乳がん診断後に利尿薬を使用していた8,517例ではSBCE(ハザード比1.29、95%CI 1.10~1.51)、乳がん再発(同1.36、1.14~1.63)、乳がん死(同1.51、1.11~2.04)のリスクが有意に高かった。β遮断薬を使用していた7,145例では乳がん死(同1.41、1.07~1.84)のリスク上昇が認められた。

 カルシウム拮抗薬、ACE阻害薬、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬の使用は乳がんの転帰悪化とは関係がなかった。

(編集部)

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