切迫性尿失禁治療薬で睡眠の質が改善
米・ランダム化試験の二次解析
2018年01月25日 06:25
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米国人女性約600人を対象に実施された多施設共同二重盲検ランダム化プラセボ対照試験の二次解析で、切迫性尿失禁に対する抗ムスカリン薬フェソテロジンの12週間投与は、プラセボに比べて尿失禁・夜間頻尿回数の減少、総合的な睡眠の質の改善に関連することが示されたと、米・University of California, San FranciscoのQurratul A. Warsi氏らがObstet Gynecol(2018年1月9日オンライン版)で報告した。<