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短時間多量飲酒者の循環器リスクに有望な指標

2018年02月01日 06:00

 短時間で多量飲酒する若年者はそうでない人に比べ、マイクロRNA21(miR21)が多く発現しているとUniversity of Illinois at ChicagoのShane Phillipd氏らがAlcohol Clin Exp Res2017年12月27日オンライン版)に報告した。miR21は循環器に障害を与えると考えられることから、飲酒者の循環器疾患リスクを測るバイオマーカーとして期待される。また、miR21の働きを阻害すると、飲酒者での血管拡張能が回復することから、飲酒による循環器疾患の治療・予防薬開発のターゲットとしても有望視される。

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