メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  糖尿病・内分泌 »  主治医がいても糖尿病リスク高く

主治医がいても糖尿病リスク高く

リスク管理チャートで受診者データを解析

2018年02月19日 06:05

1名の医師が参考になったと回答 

 「脳心血管病予防に関する包括的リスク管理チャート(以下、リスク管理チャート)」は、リスク因子を総合的に評価することができ、見落としの防止や適切な管理の指標として有用である。しかし、健診受診者の詳細なリスク分布は明らかにされていない。聖路加国際病院クリニック予防医療センター一般内科医長の佐々木清寿氏は、同センターの1日人間ドック受診者のデータを用いて、リスク管理チャートに基づく各リスク因子の分布などを解析した。その結果、主治医がいて現在治療中である患者でも糖尿病リスクが高く、専門医等への紹介が必要と判定されるケースが多かったと第46回日本総合健診医学会(1月26~27日)で述べた。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  糖尿病・内分泌 »  主治医がいても糖尿病リスク高く