CT検診認定医・認定技師で被曝線量が低下
認定医、認定技師のさらなる増加を
2018年02月27日 06:10
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日本CT検診学会など6学会が2009年に設立した同機構では、低線量CT検診に携わる専門的知識や技術を持つ医師や技師を育成するため、同年よりCT検診の定期講習会と認定試験を実施してきた。同機構副代表理事で複十字病院(東京都)放射線診療部副部長の花井耕造氏は、認定医や認定技師が在籍する施設では、より低線量でCT検診が実施されており、今後さらに両者の増加が望まれると第25回日本CT検診学会(2月9~10日)で述べた(関連記事「2018年4月開始のCT検診施設認定基準示す」)。