妊婦の抗てんかん薬服用で子の学力低下?
2018年04月04日 06:00
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妊娠中の抗てんかん薬の服用は生まれる子供の学力低下に関係すると、英・Swansea UniversityのArron S. Lacey氏らがJ Neurol Neurosurg Psychiatry(2018; pii: jnnp-2017-317515)に報告した。同氏らは「妊婦には抗てんかん薬治療のリスクについてしっかりと情報提供すべきである一方、効果的な方法で発作を抑える必要があることも忘れてはならない」としている。