メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  がん »  【解説】抗PD-1抗体+化学療法の意義

【解説】抗PD-1抗体+化学療法の意義

国立がん研究センター中央病院先端医療科 北野 滋久

2018年04月27日 06:30

28名の医師が参考になったと回答 

〔編集部から〕免疫チェックポイント阻害薬である抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)について、非扁平上皮の非小細胞肺がん(NSCLC)の一次治療において、化学療法との併用の有効性を検証した第Ⅲ相二重盲検ランダム化比較試験KEYNOTE-189の結果から、化学療法単独に比べて全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)がいずれも有意に延長したことが今月報告された(関連記事:「キイトルーダ、肺がんの一次治療で新展開」)。がん免疫療法がまさに激動の時代を迎えている中で、同試験の結果は今後の実臨床にどのような影響をもたらすのか。また化学療法と抗PD-1抗体を併用する意義とはどのようなものか。国立がん研究センター中央病院先端医療科の北野滋久氏に解説してもらった。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  がん »  【解説】抗PD-1抗体+化学療法の意義