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震災後住環境がダニアレルギー性喘息に関与

仮設住宅から転出後もリスクあり

2018年06月13日 06:10

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 東日本大震災から7年が経過したが、被災者には現在でもその影響によるさまざまな健康リスクが及んでいる。平塚市民病院(神奈川県)アレルギー内科部長の釣木澤尚実氏は、宮城県石巻市の仮設住宅に居住歴がある15歳以上の住民を対象に、喘息の有病率やアレルゲン感作の状況を経年的に調査、分析。震災後の住環境の変化によってダニアレルゲンに対する抗体陽性率が上昇し、仮設住宅から転出した住民にも依然、喘息の発症リスクが存在することを第58回日本呼吸器学会(4月27~29日)で報告した。

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