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sleep2018

不眠症向けのデジタル認知行動療法

RCTで長期有効性が明らかに

2018年06月22日 06:15

25名の医師が参考になったと回答 

 不眠症に対する認知行動療法(CBT-I;Cognitive Behavioral Therapy for Insomnia)については豊富なエビデンスが集積されており、その効果は短期的だけでなく10年の長期にわたりその効果が持続することが報告されている(関連記事)。近年、インターネットを用いたデジタル認知行動療法(dCBT-I;digital CBT-I)が開発され、短期的な不眠症の改善効果が示されている。米・Henry Ford Hospital, Sleep Disorders and Research CenterのAndrea Cuamatzi-Castelan氏らは、dCBT-Iの長期有効性をランダム化比較(RCT)試験で検討。その不眠症改善効果は1年間の長期に渡り持続されることを明らかにし、第32回米国睡眠学会(SLEEP 2018、6月2~6日、ボルティモア)で発表した。

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