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抗PD-L1抗体+抗VEGF薬+化学療法でOS延長

非扁平上皮非小細胞肺がんの一次治療:IMpower150

2018年06月22日 06:10

3名の医師が参考になったと回答 

 非扁平上皮非小細胞肺がん(NSCLC)の一次治療において、抗PD-L1抗体アテゾリズマブ+抗血管内皮増殖因子(VEGF)薬ベバシズマブ+化学療法の併用療法により、ベバシズマブ+化学療法に比べて全生存期間(OS)が有意に延長したことなどが、オープンラベルの国際第Ⅲ相ランダム化比較試験IMPower150の中間解析の結果から示された。米・Florida Hospital Cancer InstituteのMark A. Socinski氏が米国臨床腫瘍学会(ASCO 2018、6月1~5日、シカゴ)で発表、N Engl J Med2018; 378: 2288-2301)に同時掲載された。

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