子供の食中毒、外食が自宅の2倍
米全国調査
2018年06月26日 06:15
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食中毒は食物中の細菌またはウイルスによって引き起こされるが、細菌やウイルスはしばしば人を介して食品に移り、それらに適した温度の環境で増殖する。米国では年間7,500万人超に影響を及ぼしている。米・University of Michigan C.S. Mott Children's Hospitalが行った「小児の健康に関する全国調査」によると、子を持つ親の約10人に1人が、腐敗または汚染された食品により子供が食中毒を起こした経験があると回答。食中毒を起こした場所はレストランが自宅の2倍以上と多かったが、親は外食より自宅での安全対策に尽力していることが分かった。