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小児期肥満はCD、低体重はUCの危険因子か

【海外短報】

 2018年07月01日 07:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 小児期の高BMIはクローン病(CD)、低BMIは潰瘍性大腸炎(UC)の危険因子である可能性を示唆する研究結果が、デンマークなどのグループによりAm J Gastroenterol2018; 113: 694-701)に発表された。

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 欧米諸国における炎症性腸疾患(IBD)の増加に、肥満に関連する炎症の役割が想定されている。しかし、この仮説はIBDの好発年齢(若年成人期)より前の年齢層では確認されていない。

 同グループは、デンマークのCopenhagen School Health Records Register(CSHRR)の31万6,799例を対象に、7~13歳時のBMIとその後のIBD発症との関係を検討した。CSHRRとDanish National Patient Registerをリンクさせ、追跡中に診断されたCDとUCの患者を特定した。

 1,000万人・年の追跡で1,500例がCD、2,732例がUCと診断された。解析の結果、BMI-Zスコアの1単位増加は、検討した全ての年齢時におけるUCリスクの有意な低下(ハザード比0.9)と、30歳未満で診断されたCDリスクの有意な上昇(同1.2)に関係していた。

(編集部)

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