メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  消化器 »  C型肝炎、DAA治療後の肝発がん予防に亜鉛

C型肝炎、DAA治療後の肝発がん予防に亜鉛

2018年07月23日 06:10

3名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像

 C型肝炎患者ではインターフェロン(IFN)フリー直接作用型抗ウイルス薬(DAA)治療により高いウイルス学的著効(SVR)達成率が得られるようになった。しかし、ウイルスの排除により肝細胞がんリスクが改善するか否か、またSVR達成率後の危険因子などは明らかにされていない。大阪労災病院(堺市)消化器内科肝臓内科部長の法水淳氏は、IFNフリーDAA投与によりSVRが得られた後の肝発がんと亜鉛の影響について検討。「血中亜鉛濃度が肝発がんと関連しており、亜鉛製剤の投与がSVR達成後の発がんを抑制できる可能性が示された」と第54回日本肝臓学会(6月14〜15日)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  消化器 »  C型肝炎、DAA治療後の肝発がん予防に亜鉛