メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  循環器 »  変性HDLは飲酒量と関連するか?

変性HDLは飲酒量と関連するか?

両者の関連を検討した初めての研究

2018年08月08日 06:10

16名の医師が参考になったと回答 

 適度な飲酒は心血管疾患(CVD)リスクの低減に寄与することが知られており、その機序の1つとして飲酒によるHDLコレステロール(HDL-C)の増加が指摘されている。一方で、極めて高いHDL-C値はむしろCVDリスクの上昇と関連することが最近報告され(J Clin Lipidol 2018; 12: 674-684)、酸化変性したHDL(変性HDL)の増加に伴う影響が示唆されている。東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門講師の平田匠氏らは、信州大学生理学教室教授の沢村達也氏らと共同で、飲酒量と変性HDLの関連を調べる初の研究を実施し、その結果を第50回日本動脈硬化学会(7月12〜13日)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  循環器 »  変性HDLは飲酒量と関連するか?