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「安全な飲酒量の目安」神話の崩壊

世界疾病負担研究(GBD)2016

2018年09月05日 17:24

210名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 「健康リスクを最小限に抑えるための安全な飲酒量の目安が存在する」という認識は神話にすぎない―。米・University of WashingtonのMax G. Griswold氏らは、195カ国・地域の疾病負荷を定量化する世界疾病負担研究(GBD) 2016のシステマチックレビューとメタ解析から、世界でアルコール関連死は300万人近くに上り、がん死リスクはアルコール摂取量が多いほど増加、健康損失を最小限に抑える飲酒量はないことが算定されるとLancet2018年8月23日オンライン版)に報告した。

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