メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  循環器 »  僧帽弁逆流症でクリップ術は転帰を改善せず

僧帽弁逆流症でクリップ術は転帰を改善せず

2018年09月13日 18:16

83名の医師が参考になったと回答 

 重度の二次性僧帽弁逆流症(MR)患者における経皮的僧帽弁形成術が臨床転帰を改善するかどうかを検証するために、フランス・Civil Hospices of LyonのJean-Francois Obadia氏らが実施したランダム化比較試験(RCT)MITRA.FRの結果が、欧州心臓病学会(ESC 2018、8月25~29日、ミュンヘン)で報告された。同氏は「重度の二次性MR患者に対して、薬物療法に加えてMitraClipを用いた経皮的僧帽弁形成術を併用しても、薬物療法単独の患者と比べて死亡率や再入院率の改善は見られなかった」と述べた。結果はN Engl J Med2018年8月27日オンライン版)に同時掲載された。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  循環器 »  僧帽弁逆流症でクリップ術は転帰を改善せず