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新機序のHAE治療薬、初の皮下注で承認

2018年09月22日 06:00

8名の医師が参考になったと回答 

 指定難病の1つである遺伝性血管性浮腫(Hereditary angioedema;HAE)の治療薬としては、わが国初となる新機序かつ皮下注製剤イカチバント(商品名フィラジル皮下注30mgシリンジ)が、9月21日に承認された。同薬を製造販売するシャイアー・ジャパンが発表した。1回の同製剤皮下注により、浮腫発作を速やかに改善すると期待されている。

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