メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  精神疾患 »  統合失調症患者への栄養指導介入で体重減少

統合失調症患者への栄養指導介入で体重減少

患者のメタボリックシンドローム予防

2018年11月14日 09:42

4名の医師が参考になったと回答 

 日本精神科病院協会と日本臨床精神神経薬理学会が発足させた抗精神病薬治療と身体リスクに関する合同プロジェクト委員会では、統合失調症患者を対象としてわが国の診療実態に即したメタボリックシンドローム予防に関する介入法を検討する目的で調査を施行。その知見を基に国立精神・神経医療研究センター臨床研究計画・解析室長の菅原典夫氏らは、統合失調症患者における栄養指導介入法について検討した結果、「統合失調症患者において栄養指導と体重手帳による介入で有意な体重減少が認められた」と第114回日本精神神経学会(6月21~23日)で報告した。(関連記事「外来と入院で異なるメタボ率」「抗精神病薬が安静時心拍数を増加」「統合失調症患者の命と健康への提言」)

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  精神疾患 »  統合失調症患者への栄養指導介入で体重減少