メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2019年 »  高齢者 »  認知症の新バイオマーカー発見か

認知症の新バイオマーカー発見か

久山町研究の約1,300人を解析

2019年01月09日 06:05

26名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 認知症と診断される人の数は、全世界で急増している。九州大学大学院衛生・公衆衛生学教授の二宮利治氏、国立病院機構京都医療センター内分泌代謝高血圧研究部長の浅原哲子氏らの共同研究グループは、日本を代表する大規模疫学研究である久山町研究の追跡調査データを解析。その結果、血清soluble triggering receptor expressed on myeloid cells(sTREM)2値の上昇が認知症の発症と密接に関連することが示されたと、Ann Neurol2018年11月28日オンライン版)に発表した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2019年 »  高齢者 »  認知症の新バイオマーカー発見か