メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2019年 »  糖尿病・内分泌 »  糖尿病による筋力低下の仕組み解明

糖尿病による筋力低下の仕組み解明

継続的運動が効果

2019年01月10日 17:58

27名の医師が参考になったと回答 

 2型糖尿病に伴う筋力低下は細胞内カルシウムイオン(Ca2+)の調節障害により起こり、それらが運動により改善できることを、順天堂大学の研究グループが見いだした。糖尿病による筋力低下は筋肉量の減少が原因と考えられてきたが、最近では筋肉の質の低下により起こることが分かってきている。今回の成果は、この「筋肉の質の低下」の機序を突き止めた研究として評価されている。詳細は、J Appl Physiol2018年11月15日オンライン版)に報告された。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2019年 »  糖尿病・内分泌 »  糖尿病による筋力低下の仕組み解明