メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2019年 »  運動器 »  側弯症、術後の背骨の伸びを初めて算出

側弯症、術後の背骨の伸びを初めて算出

三次元的手法で可能に

2019年01月29日 06:00

3名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 思春期特発性側弯症は10歳代に発症する原因不明の脊柱の弯曲で、Cobb角10°以上が側弯症とされる。富山大学整形外科学講座診療講師の関庄二氏は、信州大学、新潟大学との共同研究で、思春期特発性側弯症患児の手術前後のCT画像を専用ソフトを用いて三次元的に比較。その結果、手術によって脊柱管が平均で約1cm伸びることを世界で初めて明らかにし、J Bone Joint Surg Am2019; 101: 48-55)に発表した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

関連タグ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2019年 »  運動器 »  側弯症、術後の背骨の伸びを初めて算出