メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2019年 »  循環器 »  心停止後の冠動脈造影、即時と遅延で差なし

ACC2019

心停止後の冠動脈造影、即時と遅延で差なし

非STEMI患者500例対象のCOACT試験

2019年03月28日 05:03

10名の医師が参考になったと回答 

 オランダ・Amsterdam University Medical CenterのJorrit S. Lemkes氏らは、ST上昇型心筋梗塞(STEMI)でない院外心停止患者を対象に、冠動脈造影と必要に応じた経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を蘇生後に即時に行うケースと神経学的回復後に行うケースをオープンラベル多施設ランダム化比較試験Coronary Angiography after Cardiac Arrest(COACT)で比較検討。その結果、90日生存率に関して両者に有意差はなかったと第68回米国心臓病学会(ACC 2019、3月16〜18日、ニューオーリンズ)で発表した。結果はN Engl J Med(2019年3月18日オンライン版)に同時掲載された。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2019年 »  循環器 »  心停止後の冠動脈造影、即時と遅延で差なし