メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2019年 »  脳・神経 »  くも膜下出血では"男性"が転帰不良因子

くも膜下出血では"男性"が転帰不良因子

ビッグデータを用いた検討

2019年04月22日 17:21

2名の医師が参考になったと回答 

 脳卒中の中でくも膜下出血は唯一女性に多く、50歳代まで発症頻度に男女差はないが、60歳代以降は女性が男性の2〜3倍と差が開く。それにはエストロゲンが関与すると言われている。しかし、転帰に性差があるとの報告はこれまでにはなかった。島根県立中央病院脳神経外科部長の井川房夫氏は、くも膜下出血の転帰における性差について検討し、高齢者や開頭クリッピング術(SC)を受けた患者では、男性が転帰不良因子であることを明らかにした。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2019年 »  脳・神経 »  くも膜下出血では"男性"が転帰不良因子