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無料の風疹検査受診券、利用1割強...期限延長へ〔読売新聞〕

 2019年11月29日 15:25
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 風疹の予防接種を公的に受ける機会がなかった男性に配布した、原則無料の受診券の利用が1割強に低迷していることから、厚生労働省は、今年度中としていた使用期限を延長することを決めた。受診券を再送するなど接種を促す取り組みも進める。

 今年度は40~47歳の男性約646万人に受診券が配られたが、9月までに感染への抵抗力を調べる抗体検査を受けたのは約87万人、ワクチンを接種したのは約17万人にとどまる。来年度は48~53歳の男性約570万人に配布する。

 現在40~57歳の男性は定期接種の機会がなく、抗体保有率は女性の約97%に対して、約80%にとどまる。この年齢層の男性を中心に感染が広がる傾向があるため、同省は来年7月までに抗体検査を480万人、ワクチン接種を100万人が受け、男性の抗体保有率を85%にする目標を掲げる。

 妊婦が感染すると、赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が起こる先天性風疹症候群(CRS)となる恐れがある。今年は17日までに感染者2263人、CRS4人となっている。

(2019年11月29日 読売新聞)

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