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ケモラジによる腫瘍免疫微小環境の変化

2020年01月15日 05:00

3名の医師が参考になったと回答 

 PACIFIC試験では、切除不能・局所進行性のⅢ期非小細胞肺がん(NSCLC)に対する地固め療法として抗PD-L1抗体デュルバルマブの有効性と安全性が検証され、全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)を有意に延長したことから新たな標準治療となった。根治的化学放射線療法後に抗PD-L1抗体で地固め療法を行う理論的根拠としては、放射線による抗腫瘍免疫反応とそれに伴う腫瘍細胞のPD-L1発現増強がある。産業医科大学第2外科学学内講師の米田和恵氏は、化学放射線療法後の腫瘍免疫微小環境の変化について検討し、第60回日本肺癌学会(2019年12月6~8日)で報告した。

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