運動習慣で糖尿病患者の要介護リスクが低減
2020年02月06日 18:23
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2型糖尿病患者でも定期的な運動習慣がある者では、要介護状態に陥るリスクを非糖尿病者並みに低減できることが明らかになった。この知見は、新潟大学血液・内分泌・代謝内科学教授の曽根博仁氏、准教授の藤原和哉氏らが新潟県三条市の医療ビッグデータを統合解析して得られたもので、結果の詳細はBMJ Open Diabetes Res Care(2020年1月24日オンライン版)に報告された。