メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  糖尿病・内分泌 »  SGLT2阻害薬、CVDリスクを一貫して低減

SGLT2阻害薬、CVDリスクを一貫して低減

2型糖尿病の大規模試験をメタ解析

2020年02月07日 05:10

20名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 2型糖尿病患者におけるSGLT2阻害薬の心血管に対する保護効果は幾つかの研究によって示されているが、それらは主に心血管疾患あるいは腎疾患を合併した患者を対象としたものであり、結果に一貫性がなかった。オーストラリア・George Institute for Global HealthのClare Arnott氏らは、2型糖尿病患者を対象にSGLT2阻害薬の心血管保護効果を検討した大規模試験4件を解析した結果、SGLT2阻害薬は心血管疾患の有無にかかわらず、2型糖尿病患者の多様なサブセットにおいて心血管疾患および心血管死のリスクを低減したと、J Am Heart Assoc2020; 9 : e014908)に発表した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  糖尿病・内分泌 »  SGLT2阻害薬、CVDリスクを一貫して低減