5項目で統合失調症の主体性を評価
簡便なツールを作成
2020年04月21日 05:00
5名の医師が参考になったと回答
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所地域・司法精神医療研究部精神保健サービス評価研究室室長の山口創生氏らは4月13日、統合失調症患者の主体性を5項目の設問で簡便に評価できるツール(Subjective Personal Agency scale;SPA-5)を開発したと発表。開発に至った研究の詳細は、Epidemiol Psychiatr Sci(2020; 29: e111)に掲載されている。