抗凝固薬4剤の骨折リスクを比較
香港・地域住民コホート研究
2020年05月26日 17:53
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心房細動(AF)患者における骨粗鬆症性骨折リスクは、使用する抗凝固薬の種類によってどう違うのか。英・University College London, School of PharmacyのWallis C.Y. Lau氏らは、香港の地域住民を対象としたコホート研究により、ワルファリンおよび直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)3剤を使用するAF患者における骨粗鬆症性骨折リスクを比較検討。結果を、Ann Intern Med(2020年5月19日オンライン版)に報告した。