メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  感染症 »  貧困はCOVID-19の危険因子か

貧困はCOVID-19の危険因子か

英国のプライマリケア・ネットワークから解析

2020年05月27日 05:05

10名の医師が参考になったと回答 

 米国や欧州では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の患者数や死亡率において、収入や人種といった社会的要因の影響が見られるといわれる。しかし従来のデータは収容先の病院で得られたもので、プライマリケアの現場からの情報に基づく研究はほとんどなかった。英・University of OxfordのSimon de Lusignan氏らは、英国のプライマリケアのネットワークを用いてCOVID-19の危険因子を解析。年齢や性に加え、貧困や人種といった社会人口学的要因もリスクであるとLancet Infect Dis(2020年5月15日オンライン版)に報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  感染症 »  貧困はCOVID-19の危険因子か