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コロナ検査、鼻腔からの検体採取を容認

厚労省の感染症部会で了承

2020年09月29日 05:00

6名の医師が参考になったと回答 

 厚生労働省の厚生科学審議会感染症部会は9月25日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染の有無を調べる検査に、被検者自身が鼻の入り口近くから「鼻腔ぬぐい液」を採取する方法を導入する案をおおむね了承した。鼻の奥から「鼻咽頭ぬぐい液」を採取して行うポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査の結果との比較で高い一致率を示し、検体を簡便に採取できることが特徴。厚労省は近く、鼻腔から検体を採取する検査法を加えた新型コロナ感染症(COVID-19)病原体検査の指針を作成する方針だという。

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