未治療の悪性胸膜中皮腫に対するイピニボ療法を米承認
2020年10月05日 17:58
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ブリストル マイヤーズ スクイブ社は10月2日、ニボルマブ(360mg を3週間間隔で点滴静注)とイピリムマブ(1mg/kg を6週間間隔で点滴静注)の併用療法が、切除不能な悪性胸膜中皮腫(MPM)の成人患者のファーストライン治療薬として、米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得したことを発表した。今回の承認は、第Ⅲ相CheckMate-743試験であらかじめ計画されていた中間解析の結果に基づいたもの。