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抗体カクテル療法で入院・死亡リスク7割減

COVID-19治療:casirivimab+imdevimab

2021年04月05日 18:48

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 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の中和抗体であるcasirivimabとimdevimabを併用する抗体カクテル療法は、重症化リスクが高い新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者に対する治療効果が期待されており、米・トランプ前大統領が治療を受けたことでも知られる。入院していないCOVID-19成人患者に対する同抗体カクテル療法の有効性、安全性、忍容性を検証する二重盲検プラセボ対照アダプティブ第Ⅰ~Ⅲ相ランダム化比較試験(RCT)REGN-COV 2067では、入院または死亡リスクが70%有意に低下したと、日本における同抗体カクテル療法の開発権および独占販売権を有する中外製薬が発表した。

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