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Oncology Tribune

米・ニボルマブを食道がん術後補助療法における初の免疫療法として承認

2021年05月21日 13:09

7名の医師が参考になったと回答 

 米・Bristol Myers Squibbは5月20日、抗PD-1抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)が食道/胃食道接合部がんの術後補助療法における初の免疫療法として米食品医薬品局(FDA)に承認されたと発表した。

 同承認は術前放射線化学療法後に治癒切除を施行したステージⅡ/Ⅲの食道/胃食道接合部がん患者を対象にニボルマブ単剤療法をプラセボと比較し、ニボルマブによる無病生存期間(DFS)の有意な延長が示された第Ⅲ相試験CheckMate-577の結果に基づく(関連記事「食道がん術後ニボルマブによる補助療法の効果は?」)。日本でも今年(2021年)2月に承認申請が行われている。

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