メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  がん »  術後オラパリブ、BRCA陽性早期乳がんで著効

術後オラパリブ、BRCA陽性早期乳がんで著効

第Ⅲ相試験OlympiA

2021年06月10日 16:15

1名の医師が参考になったと回答 

 十分な局所治療および術前/術後補助化学療法施行後の高リスク生殖細胞系BRCA1/2遺伝子変異陽性HER2陰性原発性乳がん患者に対する、術後補助療法としてのPARP阻害薬オラパリブの有効性と安全性を評価した多施設共同第Ⅲ相ランダム化比較試験OlympiAの結果が米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021、6月4~9日、ウェブ開催)で発表された。英・Institute of Cancer Research/Kings College LondonのAndrew NJ. Tutt氏らが、オラパリブ群ではプラセボ群と比べ、主要評価項目である無浸潤生存率(iDFS)が有意に良好だったことを報告した。なお、結果の詳細はN Engl J Med2021年6月3日 オンライン版)に同時掲載された。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  がん »  術後オラパリブ、BRCA陽性早期乳がんで著効