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終末期乳がんの皮膚病変、予後不良に直結せず

2021年07月13日 17:10

 がん患者では全てのがん種の5~15%に皮膚病変が認められ、臭気、浸出液、出血など特有の症状を伴う。中でも乳がん患者は3割に皮膚転移が生じる(J Am Acad Dermatol 1993; 29: 228-236)。横浜市立大学病院臨床腫瘍科/国立がん研究センター中央病院緩和医療科の竹田雄馬氏は、皮膚病変を有する終末期乳がん患者の症状と予後の関連を検討。乳がん患者の皮膚病変は予後不良因子でないとの結果を第26回日本緩和医療学会(6月18~19日、ウェブ併催)で発表した。

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