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Oncology Tribune

BMS、未治療頭頸部扁平上皮がんへのイピニボのCheckMate-651最新結果を発表

2021年07月19日 16:57

15名の医師が参考になったと回答 

 米・ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)は7月16日、プラチナ療法に適格な再発または転移性頭頸部扁平上皮がん患者の一次治療としてニボルマブとイピリムマブの併用療法をEXTREMEレジメン〔プラチナ製剤、フルオロウラシル、セツキシマブ(Cmab)を最大6サイクル行い、その後weekly Cmabの維持療法〕と比較した第Ⅲ相CheckMate-651の最新情報を発表。ニボルマブとイピリムマブの併用療法は、主要評価項目であるcombined positive score(CPS)が20以上のPD-L1陽性患者における全生存期間(OS)で明確かつ肯定的な改善傾向を示したが、主要評価項目を達成できなかったことを報告した。

 なお、本試験におけるニボルマブとイピリムマブの併用療法の安全性プロファイルは、これまでに固形がんの試験で報告されたものと一貫していた(関連記事「再発・転移頭頸部扁平上皮がん、新規治療の探索」)。

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