ウェアラブルデバイスで衝突リスクが37%減
重度視覚障害者対象のRCTで検証
2021年07月27日 05:15
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障害物の存在を事前に警告するウェアラブルデバイスを用いることで重度視覚障害者の衝突リスクが37%減少することが、米・Schepens Eye Research Institute of Mass Eye and Ear/Harvard Medical SchoolのShrinivas Pundlik氏、Gang Luo氏らが行った二重盲検ランダム化比較試験(RCT)の結果から明らかになった。詳細はJAMA Ophthalmol(2021年7月22日オンライン版)に報告された。