メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  がん »  PTEN欠損mCRPC、AKT阻害薬上乗せでPFS延長

Oncology Tribune

PTEN欠損mCRPC、AKT阻害薬上乗せでPFS延長

第Ⅲ相試験IPATential150

2021年08月02日 15:07

6名の医師が参考になったと回答 

 がん抑制遺伝子PTENの欠損は、腫瘍の発現・進行に重要な役割を担うPI3K/AKT経路を活性化し、前立腺がん治療におけるアンドロゲン受容体(AR)標的治療の効果減弱につながる。米・ダナファーバーがん研究所のChristopher Sweeney氏らは、PTENを欠損する転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)を対象に、アンドロゲン合成阻害薬アビラテロンへのAKT阻害薬ipatasertibの上乗せ効果を検討。画像診断に基づく無増悪生存(rPFS)を有意に延長したことをLancet2021;398: 131-142)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  がん »  PTEN欠損mCRPC、AKT阻害薬上乗せでPFS延長