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コロナへの抗凝固療法、相反する結果

中等症と重症で

2021年08月13日 05:05

22名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)では、血栓症の発症頻度が高く、死亡・合併症リスクを増大させることからヘパリン製剤の予防的な使用が推奨されているが、用量などについての統一見解は示されていない。治療用量ヘパリンの血栓症予防効果を検討した3件の多国籍大規模非盲検ランダム化比較試験の結果をまとめた論文2報がN Engl J Medに掲載。中等症例の解析(2021年8月4日オンライン版)と重症例の解析(2021年8月4日オンライン版)で相反する結果が示され、その理由などについて付随論評(2021年8月4日オンライン版)で考察がなされている(関連記事「コロナ関連血栓症、ヘパリンの至適用量は?」)。

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