メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  短報 »  ラムダ株に特徴的な変異を検出するコロナ試薬を発売

ラムダ株に特徴的な変異を検出するコロナ試薬を発売

2021年08月20日 16:00

5名の医師が参考になったと回答 

 タカラバイオは8月19日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)変異株のうち、C.37系統の変異(ラムダ)株に特徴的な変異(L452Q変異およびF490S変異)を特異的に検出する研究用試薬Primer/Probe L452R/L452Q (SARS-CoV-2)、Primer/Probe F490S (SARS-CoV-2)の販売(受注)を開始したと発表した。

 同試薬は、既に販売しているコアキット(PCR酵素ミックスと前処理試薬のセット)と組み合わせて使用することで、L452Q変異およびF490S変異を特異的に検出できる。

 なお希望小売価格(税別)は、Primer/Probe L452R/L452Q (SARS-CoV-2)が100回分で2万円、Primer/Probe F490S (SARS-CoV-2)が100回分で1万円。

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  短報 »  ラムダ株に特徴的な変異を検出するコロナ試薬を発売