メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  OTプレスリリース »  nab-パクリタキセル、11月中旬まで供給継続可能に

Oncology Tribune

nab-パクリタキセル、11月中旬まで供給継続可能に

2021年09月17日 17:23

3名の医師が参考になったと回答 

 大鵬薬品は、アルブミン懸濁型パクリタキセル(nab-パクリタキセル、商品名アブラキサン)について、先月18日に同薬の欠品が2021年10月中旬頃になる可能性があると告知したが、11月中旬頃まで市場に供給を継続できる目処が立ったと昨日(9月16日)に発表した。これは、米国Bristol Myers Squibb社の協力による海外在庫調整と、 医療関係者の理解と協力を得ながら実施している出荷調整の継続によるものという。

 同社は本件について、厚生労働省からは海外別工場で製造された製品の輸入に必要となる薬事手続きを迅速に進めるなど全面的に協力を得られることになっているとして、薬事手続きを迅速に行い、早期の安定供給再開のために万全を期していきたいとしている(関連記事「nab-パクリタキセル、10月以降の供給に支障」)。

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  OTプレスリリース »  nab-パクリタキセル、11月中旬まで供給継続可能に