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Oncology Tribune

BTK阻害薬イブルチニブ、慢性移植片対宿主病へ適応拡大承認

2021年09月27日 16:40

2名の医師が参考になったと回答 

 ヤンセンファーマは本日(9月27日)、分子標的治療薬であるブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬イブルチニブ(商品名イムブルビカ)について、「造血幹細胞移植後の慢性移植片対宿主病(ステロイド剤の投与で効果不十分な場合)」を効能または効果として、製造販売承認事項一部変更承認を取得したと発表した。同薬は成人および12歳以上の小児を対象としている。

 慢性の移植片対宿主病(GVHD)は、造血幹細胞移植後に発症する可能性のある疾患であり、同薬が血液がん以外で新たな適応を取得するのは、今回が初めてとなるという(関連記事「イブルチニブ、造血幹細胞移植後の慢性GVHDへ適応拡大承認申請」)。

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