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第29回 日本消化器関連学会週間(JDDW 2021)

ハンズオンセミナー:HOS消化管3-AM・HOS消化管3-PM・HOS胆膵1-AM・HOS胆膵1-PM

2021年11月05日 06:45

ハンズオンセミナー

消化管 本日 9:00〜12:00 第14会場(神戸国際会議場504+505)
HOS消化管3-AM:チャンネル操作とスコープ捻りで内視鏡がもっと簡単になる!
本日 14:00〜17:00 第14会場(神戸国際会議場504+505)
HOS消化管3-PM:チャンネル操作とスコープ捻りで内視鏡がもっと簡単になる!
胆膵 本日 9:00〜12:00 第14会場(神戸国際会議場502)
HOS胆膵1-AM:超音波内視鏡の描出/FNA・ドレナージ
本日 14:00〜17:00 第14会場(神戸国際会議場502)
HOS胆膵1-PM:超音波内視鏡の描出/FNA・ドレナージ

JDDW学術集会委員会ハンズオン・ライブワーキンググループ委員長/埼玉医科大学国際医療センター消化器内科教授 良沢昭銘氏に聞く

 JDDWに新風を吹き込む参加型プログラムとして新登場したハンズオンセミナー。本日は、消化管と胆膵に関するセッションが企画されている。

 「チャンネル操作とスコープ捻りで内視鏡がもっと簡単になる!」は、ワンランク上の内視鏡手技を会得したい医師を対象に、把持鉗子による異物回収、模擬病変に対する生検コールドスネアポリペクトミーに挑戦してもらう。内視鏡操作には一定の方法論があるが、個人の特性に適した操作法のコツがあるのも事実。良沢昭銘氏は「適切な第三者の目がないと自己流に陥ってしまう。インストラクターが参加者の内視鏡操作の癖を見抜いてアドバイスをくれるので、技量向上のきっかけになる」と述べている。

 「超音波内視鏡の描出/FNA・ドレナージ」では、超音波内視鏡下穿刺法(EUS-FNA)の安全・確実な手技の修得を目指す。EUS-FNAは、膵腫瘍などに対する病理学的診断の有用性が確立され、治療方針の決定に重要な役割を果たしている。しかし、依然として施設間の成績格差が存在し、若手医師の技量の底上げが期待されている。

 同氏は「EUS-FNAで良い成績を得るには、Convex EUSによる病変の描出を不安なく行えることが前提。標準的描出の考え方を学びながら、経験豊富なインストラクターから教科書に載っていないコツも吸収してもらいたい」と呼びかけている。

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