メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  運動器 »  リツキシマブ、超低用量で長期間RAに有効

リツキシマブ、超低用量で長期間RAに有効

500mgおよび200mg投与を検証

2021年11月30日 18:15

13名の医師が参考になったと回答 

 関節リウマチ(RA)に対する抗CD20抗体リツキシマブ(日本ではRAの使用は未承認)の投与量に関しては、2,000mg/6カ月および1,000mg/6カ月のいずれにおいても同等の有効性を示すことが報告されている(Clin Rheumatol 2015; 34: 1801-1805)が、至適用量は明らかでない。オランダ・Sint MaartenskliniekのNathan den Broeder氏は、リツキシマブの超低用量投与(500mgおよび200mg)の有効性を検討。投与開始後4年経過時においても大半の症例で低疾患活動性を維持できており、さまざまな便益も得られると米国リウマチ学会(ACR Convergence 2021 、11月1~10日、ウェブ開催)で発表した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  運動器 »  リツキシマブ、超低用量で長期間RAに有効