メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  感染症 »  HPVワクチンで子宮頸がん死が大幅減

HPVワクチンで子宮頸がん死が大幅減

米・15〜24歳で効果顕著

2021年12月03日 16:50

17名の医師が参考になったと回答 

 日本でも来年(2022年)4月に接種の積極的勧奨再開が決まったヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンについて、米国から新たな疫学データが示された。米・St Louis University School of MedicineのTara Tabibi氏らは、15〜39歳の女性を年齢で層別化してHPVワクチン接種と子宮頸がんの発生率および死亡率との関係を検討。その結果、15〜24歳では発生率が約38%、死亡率が約43%減少したとJAMA Pediatr2021年11月29日オンライン版)に報告した。(関連記事:「HPVワクチン接種で子宮頸がん発生が9割減」

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  感染症 »  HPVワクチンで子宮頸がん死が大幅減