メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  皮膚 »  異常瘢痕、張力リセットで目立たない傷跡へ

異常瘢痕、張力リセットで目立たない傷跡へ

2021年12月20日 18:10

24名の医師が参考になったと回答 

 体幹部や体幹部近傍、関節部といった力学的刺激が強くかかる部位の創傷から好発するケロイドや肥厚性瘢痕などの異常瘢痕は、瘙痒や疼痛、機能障害などを伴い、QOLの低下を招く。日本医科大学病院形成外科・再建外科・美容外科講師の土肥輝之氏は、こうした異常瘢痕に対する手術療法や後療法について、力学的刺激の悪循環をリセットし、術後の傷跡における皮膚へ張力をかけない手術での工夫が、傷跡を目立たせず再発抑制につながると第51回日本創傷治癒学会(11月26~27日、ウェブ開催)で解説した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  皮膚 »  異常瘢痕、張力リセットで目立たない傷跡へ